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院長BLOG

日曜劇場 JIN 仁

2009年11月24日

久しぶりに、連続ドラマを見ています。脳外科医が、幕末の江戸にタイムスリップする話です。病気や、治療法の最新知識はあっても、道具も、薬も何もない時代に、試行錯誤しながら、抗生物質を造り、全身麻酔(エーテル麻酔)をかけ治療を行っています。もし私が同じ状況(になる訳はないのですが)になったら、どこまでできるか?ペニシリン、エーテルの作り方知らないし、当時の煎じ薬の効能も知らないし、いったい医師として何ができるか、考えてしまいます。もちろんこんな状況は現実には起こらないのですが。現代でも、医療設備や、医薬品の十分に整ってない地域が世界にはあります。そこで自分に何ができるか、そして、ここでどんな診療を続けたらよいか、など考えさせてくれるドラマです。専門医の資格も役に立たないなー。

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院長 医学博士 小林雅夫

院長:小林雅夫

内科・外科 小林医院
京都市北区の内科・外科小林医院の院長ブログです。

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